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アナザー☆ステップ
第22章 花梨、電話をかける
男はそれ以上しゃべろうとしない。

会話が途切れたらすぐ電話も切られてしまうような気がして、あたしは慌てて用意していた台詞を言う。

「き、昨日のお礼、したいんだけど……!」

『……足はよくなったのか』

「う、うん。湿布貼ったらすぐ。あのさ、オゴるから飲みいこ? あんたどこ住んでんの?」

だが男はしばらく無言だった。

もしかしてウザいと思われた?

でもでも、電話番号しか知らない相手と仲良くなりたかったら、こうするしかないじゃん!

ドキドキしながら待っていると、男は待ち合わせ場所を指定してきた。
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