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アナザー☆ステップ
第22章 花梨、電話をかける
場所は新宿だった。
しかも休日の朝から。

駅で待ち合わせするのは死亡フラグなので、少し離れた喫茶店で落ち合うことにした。

たったそれだけの短い電話。
男は無駄話することなくさっさと切ってしまう。

あたしはケータイを両手で握りしめて溜め息を吐いた。
こんなに緊張したのはずいぶん久しぶりだった。




当日。
いつもなら遅刻魔のあたしが、30分も早めにお店についてしまった。

我ながらありえない。
そう思いながら、生クリームの乗ったホットココアをすする。
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