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アナザー☆ステップ
第22章 花梨、電話をかける
でもあの妙に色っぽい素顔を知ってるのはあたしだけなんだよな、と思うと、ちょっとユーエツ。

待ち合わせ時間より10分早かった。
わたしは慌てて店の外に出る。

「や、やっほー」

なんて声をかけていいのかわからなくて、中途半端に手を挙げてみる。

男は無言だった。

うわ、返事しろよ。
あたしが恥ずかしい女みたいじゃん。

「こ、この前は、ありがと」

あたしが素直にお礼を言うのは珍しいんだぞ。

だがやっぱり男は無言だ。
このコミュ障め!
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