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アナザー☆ステップ
第7章 太基、冬の海に行く
大きな目をますます見開いてこっちを見ている。
まつげ長いなぁ。

「とりあえず寒いから車乗って。あっちに停めてあるから」

「い、いえ……っ!」

「こんな遠いところから一人で帰るなんてダメだよ。家着く頃には暗くなっちゃうし」

こういうこと言うと、すぐ妹の奈緒姫に「心配症なんだから」とかブツブツ言われるんだよな。

まどかちゃんは俺の断定口調に圧されたのか、戸惑いながら頷いた。

歩き出すと、後ろからサクサクと砂を踏む音が付いてくる。
ちょっと胸のあたりがソワソワした。
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