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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第29章 第五話 【今宵の桜~義高と大姫のものがたり~】
 大姫はそこでハッとして、頬を赤らめた。大姫は散り敷いた桜の褥の上に横座りになり、義高がその膝に頭を乗せている。しかも、どう見ても義高は大姫が記憶している少年ではない。印象的な黒瞳はそのままに、見事に成人した青年となっていた。その凛々しい若者の姿となった彼に真下から熱っぽく見つめられ、どうしても頬が熱くなる。
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