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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第12章 逢瀬と初夜の真実
 突き飛ばされた千種はまた褥に転がった。褥が上等で極厚なので怪我はしないが、打ちつけた腰にはわずかの痛みが走る。腰にも増して、千種の心はこの頼経の行為にひどく傷ついた。
 再び起き上がろうとすれば、今度は無理に押し戻され、逆に上からのしかかられた。シュルリ、シュルリと前結びになった帯が解かれ始め、千種は恐慌状態に陥った。
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