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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第12章 逢瀬と初夜の真実
 頼経が自らも夜着を脱ぎ、鍛えられた若々しい体軀を晒した刹那、彼の下半身で隆々と存在を誇示しているものがあった。千種はそれを見て悲鳴を上げた。
 四年前の祝言前日、茜から肝心な部分はぼかして曖昧に伝えられた初夜の一切が今更ながらに脳裡に浮かぶ。まさか、あの巨大な陽物が自分の中に挿入(はい)るというのか? 信じられない想いで烈しくかぶりを振り、後ずさる。逃げようとする腰を両手で掴み引き戻される。
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