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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第13章 藤の舞
 ところが、頼経は環が寝所に入ってくるなり、飛び起きた。
―何者ッ。
―本日、御前で舞を献上した環にございます。
 誰何され、平伏した環に頼経はいきなり刀を突きつけたのである。
―予はそのようなつもりで、そなたに扇を与えたわけではない。一体、誰の差し金でこのような愚かな仕儀に及んだのか?
 詰問したところ、環は泣く泣く重臣の名前と事の次第を白状した。
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