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一夜草~ひとよぐさ~【華鏡(はなかがみ)】
第13章 藤の舞
―たかだか白拍子を寵愛したからといって、何もそこまですることはなかろう。男とは元来、おなごが好きな生きものだ、私も御台とめぐり逢うて女は良きものだと知ったゆえ、あやつを処分はできぬ。
 その言葉を伝えた後、泰時は政子にしみじみと言ったという。
―我らは良き主君を頂くことができたのやもしれませぬ。まだ十六歳のお若さでのこの度量の大きさ、並大抵ではござらん。先が楽しみな方でござる。
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