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笑うことしか出来ない私へ
第5章 ぬくもり

ここの料理はすごくおしゃれだけど
親しみやすくて、
何度でも食べたくなるような魅力的な味だった。

メニューはどこにでもあるようなものばかりだったが
何を取っても他とはひと味違った。

こうたのいつものメニューは
メニューには載っていない
特別な物だった。

どれだけ通い詰めたらここまで優遇して貰えるんだ?
と疑問を持ちつつも
楽しい食事を終えた。
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