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笑うことしか出来ない私へ
第5章 ぬくもり

私はこうたからドライヤーを借りて
髪を乾かしていた。

ショートヘアーの私の髪は
結構すぐに乾く。

栗色に染めたストレートな髪質は
あまり傷んでもいない。

最近、前髪が少し伸びて鬱陶しい。



乾かした髪が抜けて床に落ちる。
それを拾ってゴミ箱へ捨てていると
上半身裸のこうたが
お風呂から上がって来た。

冷蔵庫からビールを取り出すと
そのまま喉を潤した。
セットアップの上着を手に取り
すぐに羽織るとソファーへ座り、

私にドライヤーと手を出した。

私が、はいとドライヤーを手渡すと
私とあまり変わらない長さの髪を乾かし始めた。
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