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百舌鳥 2
第1章 迷える子羊
まぁあきらめるかぁー

明日の朝のパンでも買って帰るかぁー


レジへ向かう


いらっしゃませー


ん?

暗い顔の地味の女だな

やっぱり改めて暗い顔のやつを見ると気分悪くなるな

なんだよ、気分が悪くなるだろうが

そう思いながら店員に商品を差し出す

ありがとうございました〜

マジで暗い!

引っ込んでろよ!まったく!


やる気を感じないぐらいのコンビニの女店員だった


ありがとう


俺も暗い感じでパンを受け取った やっぱ帰る勇気ないな…

急遽バーに向かった

カウンターに座る俺の横にカップルがプチ喧嘩をしていた

(それは違う!よく言うよお前だって飲みに行ったとき男も何人かいたって言ってたじゃないか!)


(あなただって会社の子が他の女といたの見たって聞いたもん!もういい!帰る!)

(そうかそうかわかったよ!帰れよ!って言うか別れよう!)

(あなたに言われなくても私から振るわよ!)

よく耳にする口喧嘩だ


俺はコンビニで買った雑誌を開けて見ていた
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