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百舌鳥 2
第1章 迷える子羊
(家はどこですか?!)


(すぐ近く、けど見ず知らずの人に送ってもらうのはわるいよ…)


(大丈夫ですから!気にしないでください!)

俺は支えられながら家まで送ってもらった


マンションの部屋に着き

(今日はここまででいいよ、ありがとう!)

エレベーターガールは

(でも…良かったらせめてもう少し様子を見させてから帰らせてください!)

前の女のものは

大丈夫だ

仕分けてゴミ袋に入れてるから大丈夫だ

(じゃあいいよ、入って) ベッドに横たわり

ベルトをゆるめた…

するといきなりエレベーターガールは俺の手を握りしめる

(大丈夫ですからね…)

(ありがとう)

何回も深呼吸をしながら冷静を保つ

(かわいそうに…)


かわいそう?

俺は今

そんな感じに見えるのか?

(タオルどこですか?!凄い汗!)

(三段目のラックにある…)

徐々にだが落ち着きを取り戻してきた

薬が効いてきた


(拭かせてもらいますね(笑))

ありがとう
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