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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第3章 バイト仲間の豪(たけし)

フロアに入るとすぐに友美さんに声をかけられた。
「美愛ちゃんは、3卓の団体さん担当、お願いね。
お冷は行ったけど、注文はまだだから」
「分かりましたぁ」
3卓に行くと、
(わっ、サイアク……)
平日の夕方にも関わらず、
野球のユニフォームに身を包んだおじさん達の
団体がガヤガヤと騒いでる。
普通ならこういう連中は日曜の午後に来るんだけど
たぶん社内の野球大会とか、
そういう類のイベントがあったのだろう。
(絶対、生中とかばっかだよね。
ジョッキ重いから嫌なんだけど……)
バーコード親父が大きく手を振って、
注文の合図をした。
(そんなに大きく振らなくても、
すぐ近くにいるんだから、見えるってば)
心では毒づきながらも、
笑顔で対応するプロな私。
「美愛ちゃんは、3卓の団体さん担当、お願いね。
お冷は行ったけど、注文はまだだから」
「分かりましたぁ」
3卓に行くと、
(わっ、サイアク……)
平日の夕方にも関わらず、
野球のユニフォームに身を包んだおじさん達の
団体がガヤガヤと騒いでる。
普通ならこういう連中は日曜の午後に来るんだけど
たぶん社内の野球大会とか、
そういう類のイベントがあったのだろう。
(絶対、生中とかばっかだよね。
ジョッキ重いから嫌なんだけど……)
バーコード親父が大きく手を振って、
注文の合図をした。
(そんなに大きく振らなくても、
すぐ近くにいるんだから、見えるってば)
心では毒づきながらも、
笑顔で対応するプロな私。

