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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第3章 バイト仲間の豪(たけし)

空の樽を転がしながらバックヤードに行くと、
豪がタバコを吸っていた。
(おいおい、高校生。
こんな所で何、堂々とタバコ吸ってんのよ)
「うぃーっす」
「うぃーっす」
さっきの行為が嘘だったかのように普通に挨拶。
「あ、そのジョッキ樽運ぶの
手伝ってもらっていい?」
「いいけど、1億円な」
「何それっ。今持ってないからツケにしといて」
そんなやり取りをしながらも、
ちゃんとビール樽を取り出してくれる
やっぱり良い奴。
「んなぁ、さっきトイレ行ってたけど
もしかしてヌイタ?」
「んなわけないでしょっっ!!!
……濡れたショーツだと気持ち悪いから
脱いだだけだし」
豪が咥えてたタバコを指にかけて、
ニヤリと笑った。
「マジで!?
ノーパンのウェイトレスとか、
ヤバすぎるんですけど」
「好きでやってるわけじゃないからっ!!」
豪がタバコを吸っていた。
(おいおい、高校生。
こんな所で何、堂々とタバコ吸ってんのよ)
「うぃーっす」
「うぃーっす」
さっきの行為が嘘だったかのように普通に挨拶。
「あ、そのジョッキ樽運ぶの
手伝ってもらっていい?」
「いいけど、1億円な」
「何それっ。今持ってないからツケにしといて」
そんなやり取りをしながらも、
ちゃんとビール樽を取り出してくれる
やっぱり良い奴。
「んなぁ、さっきトイレ行ってたけど
もしかしてヌイタ?」
「んなわけないでしょっっ!!!
……濡れたショーツだと気持ち悪いから
脱いだだけだし」
豪が咥えてたタバコを指にかけて、
ニヤリと笑った。
「マジで!?
ノーパンのウェイトレスとか、
ヤバすぎるんですけど」
「好きでやってるわけじゃないからっ!!」

