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あんなこと……イケメンとじゃなきゃヤれないっ!!!
第3章 バイト仲間の豪(たけし)

「お待たせ致しました。
フライドポテトと鶏の唐揚げです」
さっきよりも一段と声が大きくなり、
人が行き交う3卓のテーブルで、
負けないぐらい大きな声を張り上げた。
「おっ、あの嬢ちゃん来た来た……」
バーコード親父の声に、皆が一斉に私に注目する。
(えっ、なに……
私、何か、した?)
ニヤニヤと意味深な笑みを浮かべて
舐めるように見つめる親父たちの視線は
嫌悪感でしかない。
(早く、戻ろ……)
素早くお皿を置き、立ち去ろうとした私の後ろから
ガシャーンッ
大きな音が響いた。
フライドポテトと鶏の唐揚げです」
さっきよりも一段と声が大きくなり、
人が行き交う3卓のテーブルで、
負けないぐらい大きな声を張り上げた。
「おっ、あの嬢ちゃん来た来た……」
バーコード親父の声に、皆が一斉に私に注目する。
(えっ、なに……
私、何か、した?)
ニヤニヤと意味深な笑みを浮かべて
舐めるように見つめる親父たちの視線は
嫌悪感でしかない。
(早く、戻ろ……)
素早くお皿を置き、立ち去ろうとした私の後ろから
ガシャーンッ
大きな音が響いた。

