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暁闇
第7章  記憶の中の雨


丈は高校の学習合宿とかいう行事に参加しているらしく、今日明日はいないらしい。
いい機会だと思い、そろそろ約束を実現させようと、俺はあおいさんを食事に誘っていた。
何軒か候補を出した中であおいさんが選んだのは、カジュアルな感じのイタリアンの店。
帰りにあのバーにも寄りましょうか、なんて話しもしたりしていたから、車で迎えに行く形ではなく、駅で待ち合わせることになったのだった。


あらためて、彼女を見る。
今日のあおいさんは、肩下までの髪をゆるく巻いている。
ふわりとした、裾の揺れそうなそのワンピース。
いつもの大人っぽい姿とはまた違う雰囲気の格好に、可愛いなと素直に思った。


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