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BAR・エロス
第12章 1人目の男・守・・
外の見えないその部屋は、
薄暗い灯りとベッドにあたるスポットライトが、
必要以上に欲情をかきたててくれる。
部屋に入ってすぐ、私たちは抱き合い唇を重ねた。
初めての時はまず私が彼を楽しませたが、
今夜は2人で事をはこんだ。
ゆっくりとベッドに横たわると、竹内の右手が
ワンピースの裾をたくし上げる。
背中のファスナーを下ろされたら後は
一気にはぎ取られた。
さすがに2度目だけあって
気持ちにもゆとりがあるからか、
次に竹内は慎重にストッキングを下ろしていく。
伝線しないようにゆっくりと、
脱皮させるように足から抜く。
「こんなに上手にストッキングを脱がせる男は
初めてだわ・・」
褒められても竹内は気を抜くことはなかった。
抜け殻のようになったストッキングを
ソファにそっとかけると、
その後は激しく手を動かし
ショーツを引きずりおろしブラのホックをはずす。
またたく間に私を裸にした。
体の力を抜いて
彼の肌が張り付いてくるのをじっと待っている私を、
竹内はシャツのボタンをはずしながら
焦らすように見下ろしている。
私は寝そべったまま、彼のパンツのベルトを外し
ファスナーに手をかける。
そして下着の上からさすり、ほぐしていく。
徐々に大きくなる彼の欲望をじかに目にすると、
まだ触れられていないのに泉がじっとりと
濡れてきたのを感じた。
竹内が私の上に重なる。
彼の唇は私の体の
いろんな場所に吸い付いていく。
唇、
耳たぶ、
耳の裏側、
うなじ、
わきの下、そしてそこから
乳房までの動きのなんて遅いこと・・
体を動かして自分から
その唇にあてがおうとしたのに、わざとそれを拒んでいる。
動けば動くほど、意地悪く的を外す。
「・・お願いだから・・吸って・・」
耳に届く、かすかな笑い声。
まだ私の願いを
叶えてくれようとはしないの・・?
「キミの欲しがる顔はなんてきれいなんだ・・
このままずっと見ているだけにしようか」
いやぁ!早くして・・!
薄暗い灯りとベッドにあたるスポットライトが、
必要以上に欲情をかきたててくれる。
部屋に入ってすぐ、私たちは抱き合い唇を重ねた。
初めての時はまず私が彼を楽しませたが、
今夜は2人で事をはこんだ。
ゆっくりとベッドに横たわると、竹内の右手が
ワンピースの裾をたくし上げる。
背中のファスナーを下ろされたら後は
一気にはぎ取られた。
さすがに2度目だけあって
気持ちにもゆとりがあるからか、
次に竹内は慎重にストッキングを下ろしていく。
伝線しないようにゆっくりと、
脱皮させるように足から抜く。
「こんなに上手にストッキングを脱がせる男は
初めてだわ・・」
褒められても竹内は気を抜くことはなかった。
抜け殻のようになったストッキングを
ソファにそっとかけると、
その後は激しく手を動かし
ショーツを引きずりおろしブラのホックをはずす。
またたく間に私を裸にした。
体の力を抜いて
彼の肌が張り付いてくるのをじっと待っている私を、
竹内はシャツのボタンをはずしながら
焦らすように見下ろしている。
私は寝そべったまま、彼のパンツのベルトを外し
ファスナーに手をかける。
そして下着の上からさすり、ほぐしていく。
徐々に大きくなる彼の欲望をじかに目にすると、
まだ触れられていないのに泉がじっとりと
濡れてきたのを感じた。
竹内が私の上に重なる。
彼の唇は私の体の
いろんな場所に吸い付いていく。
唇、
耳たぶ、
耳の裏側、
うなじ、
わきの下、そしてそこから
乳房までの動きのなんて遅いこと・・
体を動かして自分から
その唇にあてがおうとしたのに、わざとそれを拒んでいる。
動けば動くほど、意地悪く的を外す。
「・・お願いだから・・吸って・・」
耳に届く、かすかな笑い声。
まだ私の願いを
叶えてくれようとはしないの・・?
「キミの欲しがる顔はなんてきれいなんだ・・
このままずっと見ているだけにしようか」
いやぁ!早くして・・!