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BAR・エロス
第19章 修の中・・
外国人のはしゃぐ声が響き渡るスペインバルで
あおられ気味に飲み食いした後、
早々にいつものホテルにチェックインした。
部屋に入ると夜景もそこそこに、
バスルームにむかいバスタブに湯を溜めた。
もうなんの抵抗もなく
修と一緒に湯につかれる。
少しぬるっとした入浴剤が、
2人の体をなめらかに刺激してくれるだろうと期待した。
体だけじゃなく、
気持ちもなめらかになったところで
あの話を切り出そう・・
そう筋書きをたてたら急に、心拍数が上がった。
お湯が溜まったよと修を呼ぶ声がわずかにうわずる。
まだ照れてるの?と笑いながらバスルームに入ってきた修は
すでに全裸だった。
彼の見守る前で私は
わざとのんびり気味に服を脱ぐ。
ねぇ早くぅ・・
とうとうしゃがみこんで
一部始終を見物しようって修の目つきに
さすがに恥ずかしくなって
そこからはスピードをあげてすべてをはぎ取った。
私たちの
14回目の夜の
始まりである・・