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BAR・エロス
第7章 1人目・・
「もう・・これ以上は我慢できないよ・・
ここからは僕に従って・・」
夢中でキスをするその姿は、
まるで童貞を捨てる時のような慌ただしさに似ていた。
ここまで我慢させたんだから、
ここからは男の好きにさせてやるか・・
どうぞ、あなたの好きにして・・
耳にかけた息と囁きが
彼を紳士から野獣へと変えた。
最後の一枚をむしりとると
遠慮することなく私の体を隅から隅まで
その唇の餌食にした。
肩から乳房へと滑っていき、
下へ下へと降りていき、やがて
足の指を舌で刺激し始めた。
この男の舌は、修と違って
ツボを心得ている動きをしていた。
どうみても修よりは10歳くらい上。
やはり経験がものをいうといったところだろうか。
動きひとつとっても、激しさと焦らしと
時折波打つように刺激するという
変化に富んでいて飽きさせない。
私の体もすぐに反応した。
唇の次は指先。
流れるように私の肌の上を動いていく。
強弱のある快感は、あっという間に
私の心も掴んでいた。
「あなた・・まるで私のツボを知ってるみたい。
確実に・・果てられる・・」
この言葉がよほどうれしかったのか、
唸るような歓喜の声をあげて私の中に侵入してきた。
突き上げてくる彼の動きに合わせて
私も快感を上下させる。
若い男ならここで果ててしまいそうだが、
彼はそう簡単には終わらせなかった。
ゆっくり、そして激しく。
快感の波をコントロールしながら、
一番いい瞬間まで引き延ばす。
もう私の方が限界・・
そんな表情でもしていたのか、急に男は加速した。
そして・・
2人そろって・・到達した。
ここからは僕に従って・・」
夢中でキスをするその姿は、
まるで童貞を捨てる時のような慌ただしさに似ていた。
ここまで我慢させたんだから、
ここからは男の好きにさせてやるか・・
どうぞ、あなたの好きにして・・
耳にかけた息と囁きが
彼を紳士から野獣へと変えた。
最後の一枚をむしりとると
遠慮することなく私の体を隅から隅まで
その唇の餌食にした。
肩から乳房へと滑っていき、
下へ下へと降りていき、やがて
足の指を舌で刺激し始めた。
この男の舌は、修と違って
ツボを心得ている動きをしていた。
どうみても修よりは10歳くらい上。
やはり経験がものをいうといったところだろうか。
動きひとつとっても、激しさと焦らしと
時折波打つように刺激するという
変化に富んでいて飽きさせない。
私の体もすぐに反応した。
唇の次は指先。
流れるように私の肌の上を動いていく。
強弱のある快感は、あっという間に
私の心も掴んでいた。
「あなた・・まるで私のツボを知ってるみたい。
確実に・・果てられる・・」
この言葉がよほどうれしかったのか、
唸るような歓喜の声をあげて私の中に侵入してきた。
突き上げてくる彼の動きに合わせて
私も快感を上下させる。
若い男ならここで果ててしまいそうだが、
彼はそう簡単には終わらせなかった。
ゆっくり、そして激しく。
快感の波をコントロールしながら、
一番いい瞬間まで引き延ばす。
もう私の方が限界・・
そんな表情でもしていたのか、急に男は加速した。
そして・・
2人そろって・・到達した。