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BAR・エロス
第2章 後輩男子 修・・
しだいに修は、
私の与える快感に
小さな声さえ上げ始めた。

男が上げる喘ぎ声は、
なんともだらしない敗北感にあふれているが
それを聞くことができたということは、
女である私が勝利したことを意味する。


「満足してくれてるみたいね・・」


彼の固さを確かめると、
ゆっくりと唇をすべらせて肌を舐め上げ、
耳にたどり着くと
熱い息とともに勝利の囁きを聞かせてやった。

彼の表情から
もう終着地点が近づいているのを察した私は、
最後は男に征服させてやろうと
受け入れる体制に切り替えた。

あなたの好きなようにして・・

そう声をあげると、
修は汗のにじむ体で私を封じ込めた。

受け入れると・・
私の中でも甘味があふれかえった。
彼の出来を・・
褒めたたえた・・
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