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BAR・エロス
第10章 3人目・・
ベッドの上で裸の状況なのに、
なんでこんな真面目くさった事言ってるんだろう。
言葉で説明よりも
とにかく実践あるのみだ。


「さぁ、次は・・
 乳房を吸って・・手は・・
 ここに・・」


慎吾の手を掴んで泉の中に指を入れるよう持っていく。

彼の指を伸ばし
柔らかい肉の壁にあてがうと、
ゆっくりゆっくり彼の手を上下させてこすり続ける。

その動きに合わせるように
泉から蜜があふれ出す。
その音が私の耳にまで届いてきた。

慎吾もこの動きがわかってきた。
私が手を離しても
音をたてながら泉をかき回す。

そう・・ゆっくりと・・
指は伸ばしたままで・・
決して爪は立てないで・・

私の声が震えてきた。
だんだん言葉がでなくなってきた。
絞り出すような喘ぎ声が次第に大きくなっていく。
慎吾の指の動きは、
私から冷静さを奪っていく・・


「こうやって・・触ってあげるとみんな・・
 気持ちよくなるの?」


指の動きに強弱がついてきた。
なんとか彼の顔を見返すと、
そこにはさっきまでの慎吾とは違う、
獲物を前にした男の眼差しがあった。


 そうよ・・
 気持ちよく感じるの・・


泉の音に合わせて体を上下する私をじっくりとみている。
女の喘ぐ姿・・
自分の指の動きで
その快感に酔いしれている女の姿・・

今、彼の中で
男の本能がはちきれそうになっていれば、
あとは技をみにつけるだけ。
それは回を重ねるしかない。

ガンバレ慎吾くん・・
ガンバレ・・

意識がもうろうとしてきた。
なんでこんなに、と気づいた時にはすでに、
慎吾が泉に舌を滑り込ませていたのだ。

音をたてて舐め上げて、
私の核心をビショビショに濡らしていた。


「・・もう我慢できない・・!」


熱を帯びた掌で
慎吾自身を包み込むと
焦り気味に刺激する。

さすがに若いだけあって
その硬さははじけそうなほどだった。
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