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知らなくってもいい性
第9章 能力者
くるりと振り返って、ボスに向かってだけど、全員に聞こえるように怒鳴りつけた。

「いい加減にして!
もう私に構わないでっ!!
こんなとこにひきこもって、勝手に人を閉じ込めたり、なんかエロいことだとか、好き勝手なことして!
あんたたちみたいな変態には私は付き合っていられない!!
邪魔だからどいて!!」

ピシッ

「うわっ!!」

自分のバリアに力が籠って、一瞬バリッと電気が流れたかのようになった。

こんなのは初めてだ。
こんなことができるんだ!?

全員が一瞬たじろいだ。かと思ったけど、ボスだけは先ほどのぼさっとした空気と違い、冷たいオーラを纏っているように見えた。

「変態」とはちょっと言い過ぎたかもしれない。
でも、人をさらったり、エロい場面を見せつけてきたり、人に向かってスパナを投げつけてきたり、別に変態と言っても間違ってない!

もう知らないっ!

今度は何があっても出口まで無視しよう!
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