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LEMON DEPENDENCE
第2章 後輩が出来ました。
「あのですね矢野くん。返事くらいはしてほしいかも」
やんわりと伝わってくる檸檬の苛立ち。
どうやらシカトしていると思われたらしい。
「…うぜぇ」
「…え?」
「いちいち指図してくんな、チビ」
ああああ!!
だからなんで俺は心にもない事を!!
なんで素直に謝れねーんだよ!!
流石に檸檬も今のはキレてるって!!
「ふざけ「檸檬ちゃんになんつー口のきき方しとんじゃワレェ!!」
わ、ワレェ!?
いつの時代の刑事ドラマ!?
「狭間さ…ん…う、あっちゃぁ…」
どこからともなく走ってきたホルスタイン女にぶっ飛ばされた。
見事に掃除用具入れにシュートされた俺。
「おい新入りぃ!今度また、檸檬ちゃんになめた口きいちょったらドタマカチ割んぞ!!」
「は、狭間さん落ち着いてって!」
もうこの狭間とかいう女…
ほとんどヤクザだろ?
てかこんだけ一方的にぶっ飛ばされて黙ってらんねーし!!
やんわりと伝わってくる檸檬の苛立ち。
どうやらシカトしていると思われたらしい。
「…うぜぇ」
「…え?」
「いちいち指図してくんな、チビ」
ああああ!!
だからなんで俺は心にもない事を!!
なんで素直に謝れねーんだよ!!
流石に檸檬も今のはキレてるって!!
「ふざけ「檸檬ちゃんになんつー口のきき方しとんじゃワレェ!!」
わ、ワレェ!?
いつの時代の刑事ドラマ!?
「狭間さ…ん…う、あっちゃぁ…」
どこからともなく走ってきたホルスタイン女にぶっ飛ばされた。
見事に掃除用具入れにシュートされた俺。
「おい新入りぃ!今度また、檸檬ちゃんになめた口きいちょったらドタマカチ割んぞ!!」
「は、狭間さん落ち着いてって!」
もうこの狭間とかいう女…
ほとんどヤクザだろ?
てかこんだけ一方的にぶっ飛ばされて黙ってらんねーし!!