この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
LEMON DEPENDENCE
第3章 仲良くなりました。
「…いや、本当に何してんだあんた?」

「ご、ごめんなさい。ちょっと顔を合わせたくない人がいて」

「……今の凸凹カップルか?」

「凸凹って…まあ、そうですけど。矢野くんちょいちょい面白い事いいますね」

「そうか?…ひょっとして今の男、元彼とか?」



は?なんで私があんなゴリ男と!?



「違います。てか、あのての人は生理的に無理です」

「ふーん。じゃあ、なんで顔合わせたくないわけ?」

「や、矢野くんには関係のない事です」

「俺を電柱代わりに使ったんだから、聞く権利くらいはあるだろ」

「ま、まあ…たしかに」



ん?まてよ?

聞かれても、答える義務まではない気が…



「あの二人は知り合いで…はっきり言って嫌いです。あまり関わりたくないタイプです」

「へー…なんか意外」



意外って、何が?

誰にだって好き嫌いくらいあるとは思うけど。



「あーあ…腹へった」

「そうですね」

「なんか食いにいかねぇ?」

「は?」



いや、は?はないか…ん?

え、今飯食いに行こうって誘われたの?
/120ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ