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小さな恋のうた
第3章 彼氏が3人!?

「はーい!まさ兄の負け!」



「本当まさ兄持ち主なのに

よえーな。」



「っせー。」



『はははっ!』





ゲームはいつものように

まさ兄の負け。




(こうしてると、本当子供に

戻ったみたい。楽しいな。

みんな、大好きだよ。)






ゲームを終えてみんなで

色々談笑していた。




「ところで、香織って

今までずっと男っ気無いけど

初体験済んでんの?」



『ちょ…何よいっちゃん。

いきなり…。

わっ…私よりもみんなは

どうなのよ!』



「バーカ。俺だってガキじゃねんだから。」



「俺だって、彼女の1人や2人

いたことあるぞ。

本気なのは香織だけだけどな。」





いっちゃんに続いて

まさ兄もそう言った。





(え?え?

2人とも!?!?

いっちゃんは女友達もいるし

まさ兄だって野球部の元エースで

モテるだろうな…。)






『ゆうちゃんは…まだだよね?』



「え?僕?

僕は2人よりも先輩だよっ。」



『ええぇぇ!』



「本当バカだなお前。

祐希は昔から一番

モテんだぞ。」



『でもでもでも…。』



「んー?その感じは

香織ちゃん、まだ処女だね?」



『わ…私はっ…そんなこと…。』




(私だけ初体験まだなんて

言えないよぉ~っ。)





「香織ちゃん照れちゃって

可愛いー!

僕が教えてあげよっか?」



「ふざけんな祐希。

初体験は年上がいいぞ。

俺が教えてやる。」



「だーかーら!2人とも!

それは香織が決めることだ

っつってんだろ。」



『う…。』






また私をそっちのけで

3人は争い始めた。







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