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秘密にしろよ
第9章 新しい生活
そして恭介はローションを手に取ると、そっと俺に渡してきた。

「…麟太郎…どうするかは…もう分かってるよな?」

と悪戯に微笑む。

「あっ…うん。…多分…」

と俺は恐る恐る蓋を開けて、指にローションを垂らした。

すると恭介は、

「…麟太郎のは…少し大きい。もっと着けないと…入らないぞ。」

とローションを持つと、俺の手にたっぷりと垂らす。

溢れそうな程のローションを見つめていると、

「…この姿は少し…恥ずかしい。早く塗れ。」

と恥ずかしそうに脚を広げると、恭介の窪みが露になった。

俺は興奮の絶頂を迎えて、震える手でその窪みに優しく塗る。

「んっ…」

小さく吐息を漏らした恭介が…胸を締め付ける程に愛しかった。

そして見よう見まねで、指を奥へと滑らせていく。

「んっ…はぁっ…麟太郎っ…入れられるのは…んっ…初めてではないが…んっ…正直慣れてない…んっ…少し…はぁっ…広げてくれないか…ん…はぁっ…」

と恭介は顔を紅潮させていた。

俺はゆっくりと指を掻き回す。

窪みを広げる様に優しくゆっくりと、恭介の感じてる顔を見ながら、指を出し入れさせていた。

「くはっ…んっ…はぁっ…んっ…」

恭介はソファーを掴んで、悶え喘ぐ。

「…恭介っ…俺…もうダメ…入れたいよ…我慢できない…」

と恭介を熱っぽく見つめる。

すると恭介は、

「…はぁっ…んっ…来い…麟太郎…」

と俺の首に腕を回した。

俺は窪みを確認するとモノをそっと押し当てる。

恭介は身体の力を抜いて、俺を迎え入れる準備をしてくれた。

俺はゆっくりと先を入れていく。

ヌプっとした感触がして、モノの先が中へと入っていく。

「くっ…はぁっ…んっ…」

その途端恭介は、背中を反らせて喘いだ。

「あぁぁっ…凄いっ…んっ…凄いよ…はぁっ…恭介っ…んっ…」

俺はもう既に…イキそうだった。
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