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第2章 出品番号１.暴走族女総長！

「あたしの処女膜ブチ破りてーんなら、もっと金積めぇぇぇぇぇ！！！
ガチで精子 何発だって出していいぜぇぇぇ！！！
てめぇの子供も産んでやるってんだよぉ！」

今度は前に向くとガニ股になって股を開く。
だが、指を使って***は広げない。

これで満足してしまう客もいるとカボチャに吹き込まれているからだ。


「１５００ぐぅぅぅ！！！」

柴山が咆哮をあげた。


だが－－－


「１６００っ！」
「１８６０だ！！！」

「おらぁぁぁ２０００ぇぇぇぇん！！！」


－-くぅ…っ！！
2000万は柴山の競りではない。
これ以上の金額を提示すれば会社のスタッフにも反感を買う。

柴山は借金時代から付き合いのある製作スタッフには今回の処女オークションに出ることは伝えてある。


世界情勢では、一般的な処女の値段は約１５万円と言われる。
誘拐された少女の末路は、売春漬けの毎日で性病になり幼い命を落とす…
ヤりまくった***は１回５０円まで下るようだ。


しかし、この帝国では売春は公娼制のためライセンスが必要である。

一見、清楚にも思える法律だが、こういった犯罪を増やす傾向もあるのだ。
でも胴元は捕まらないようになっている。
闇組織は政治家に政治資金を提供している。
政治家も芋づる式に汚職がバレるからだ。