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処女オークション☆
第3章 出品番号2.偏差値77優等生美女!
「ほとんどの雄生命体は女の子だらけのハーレムで暮らします」

「そうだ!!」
「それが本来の男の姿だ!!」
「さすが偏差値77の雌ガキだ!!!」

「2600ッ!」
「2610だ」
「2640ぅぅぅ!!」
「2650万!!!」

淡々と静香が説明をしている間、ウェイターとバニーガールはシャンパンの準備に大忙しである。
モニターがどんどん指示を与えていくのだ。

『営舎係!バニーガールを増員しろ!』

『しかし、雑兵用の美容師は帰っちまったぞ!』

『商品用の先生に即行現場に行けるように仕立ててもらえ』

『それじゃあ!まだステージに上がってない商品(エントリー処女)が汚れちまう!』

『構わん!先生が逆らうなら殺せ。そして本日の競りが終わったら地下にいる鬼熊に先生を食わせろ、鬼熊には明日樹海に捨ててやると司法取引を交わせ。鬼熊がストライカーに殺されれば胃から先生のDNAが出て証拠隠滅だ』

『…了解』

営舎というのは、人身売買用に誘拐した少女達を待機させる場所だ。
バニーガールは誘拐された少女達が大半なのである。

商品となる処女には専門の美容師の先生に出品前の最終調整をしてもらっている。
メイクもである。

その先生にバニーガールまでセットしてもらうと商品に精彩を欠いてしまうのだ。

しかも、先生は必ず競りに参加した金持ちどもに「バニーガールの髪を梳かしたクシで商品の処女の髪も梳かした」と発言する可能性がある。

先生もこの競りが終わった後に殺すしかないが、敬意を表して妖魔に捕食させるのであろう。

鬼熊とはかつてはこの大陸で生活を営んでいた妖鬼族の一種だ。
ストライカーとは対モンスター討伐の警察官である。

アジトの地下には妖魔(モンスター)が数体いるのだ。
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