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処女オークション☆
第3章 出品番号2.偏差値77優等生美女!
すぐさま、先生にセットされたバニーガールが1人、2人…と雪崩れ込んでくる。

『先生が俺の価値が下がると怒っていたぞ…』

『……あんな素人にはわからねぇセットとメイクで数百万ふんだくるんだ…競りが終わったら地下にブチ込め…』

『残酷すぎないか?』

『地下で休んでもらうだけだと用心棒のポーチャーに伝えておけ』

ポーチャーとは、妖魔を捕縛する命知らずの密猟者だ。
その戦闘能力は生身の人間でありながら高い。

ハロウィン専属のポーチャーも営舎で待機しているのだ。
この通信は聞こえていないが。

『…了解』


会場内は競りが細かく、高額にはなったものの3000万の壁が厚い。
それでも、10万、20万…と重い増え方をしていく。

――5000万に到達できない…ちくしょう…成金のブタどもが!!




「どうして動物の雄はハーレムで生活するんだい?」

カボチャが静香に質問した。

「はいっ☆それを調べてきたんです!
まず、男性は何で何発も射精できるのでしょうか?」

客に問いかけるように静香が言う。


「1人で何十人も孕ますためだろうが!!」
「そうだぁぁぁ!!」
「生物学上、強姦するようにできてんだよ!!!」


「流石です…皆様…私が想像していた以上に頭が良くて驚きました。
正解はハーレムの女の子たちじゃ足りなくて、レイプしまくって自分の子孫を残すためなんです!!」

「では、レイプは生きる上で必須なことだと?」

「はいっ☆ 例えば鳥の求愛行動を考えてください。
鳴き声で雄鳥が雌鳥に求愛行動をします。アレは通訳すると『誰か犯らせろぉぉぉ!犯かしてやるからこっちこぉぉぉ!!』って言っているんです☆」


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