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処女オークション☆
第3章 出品番号2.偏差値77優等生美女!
「6300万でわしのガキ産んでくれや!!」
指示通りにガヤのジジイが叫ぶ。
「ろ、6500万ッ!!!!」
オッサンデブが咆哮をあげた。
だが、この男もこれで打ち止めだ。
――お父さんっ!!
静香は内心喜んだ。
「6510万!」
ジジイが競る。
「………っ!!!!」
オッサンデブは言わない。
「6520っ!
いや、取り消しじゃ…」
ジジイは間違ったフリをしたがこれが70年以上生きたジジイの最後のセリフとなる。
近くにいた黒服が腰のホルスターから拳銃を抜くと、
――パンッ!
ジジイの脳天を吹き飛ばした。
辺りには脳や血が散乱する。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
場内のバニーガールや静香が悲鳴を上げた。
すぐに黙々とジジイの死体がゴミ袋に詰め込まれ片付けられる。
「あのジジイ!」
「女の子の大切な処女膜を競っているのにウソこいたんか!!」
「焼却炉で生きたまま焼いてしまえばいいのに! その方が絨毯が痛まなくてすむ」
――チィ…っ
モニター係の予想通りではなかったが、ジジイの命が500万ほど伸ばせたことに貢献できたかも知れないと考え自らの心を落ち着かせた。
モニター係には1500万の祝儀が確定した。
「繰上げ競り落とし成立ぅぅぅぅぅぅ!!!!!
6500万でハンマァァァァァァァプライスゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
――バコォォォォォォォン!!!
カボチャがハンマーを渾身の力で机に叩き付けた。
指示通りにガヤのジジイが叫ぶ。
「ろ、6500万ッ!!!!」
オッサンデブが咆哮をあげた。
だが、この男もこれで打ち止めだ。
――お父さんっ!!
静香は内心喜んだ。
「6510万!」
ジジイが競る。
「………っ!!!!」
オッサンデブは言わない。
「6520っ!
いや、取り消しじゃ…」
ジジイは間違ったフリをしたがこれが70年以上生きたジジイの最後のセリフとなる。
近くにいた黒服が腰のホルスターから拳銃を抜くと、
――パンッ!
ジジイの脳天を吹き飛ばした。
辺りには脳や血が散乱する。
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
場内のバニーガールや静香が悲鳴を上げた。
すぐに黙々とジジイの死体がゴミ袋に詰め込まれ片付けられる。
「あのジジイ!」
「女の子の大切な処女膜を競っているのにウソこいたんか!!」
「焼却炉で生きたまま焼いてしまえばいいのに! その方が絨毯が痛まなくてすむ」
――チィ…っ
モニター係の予想通りではなかったが、ジジイの命が500万ほど伸ばせたことに貢献できたかも知れないと考え自らの心を落ち着かせた。
モニター係には1500万の祝儀が確定した。
「繰上げ競り落とし成立ぅぅぅぅぅぅ!!!!!
6500万でハンマァァァァァァァプライスゥゥゥゥゥゥ!!!!!」
――バコォォォォォォォン!!!
カボチャがハンマーを渾身の力で机に叩き付けた。