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処女オークション☆
第3章 出品番号2.偏差値77優等生美女!
場内がざわつく中、ウェイターのエスコートでオッサンデブがステージに上がった。

オッサンデブの名前は野塩だ。

カボチャが野塩に握手を求め、彼もそれに答えた。

「落札おめでとうございます!!!
貴公がこのお嬢さんの最初の***野郎でございます!!」


静香は野塩に抱きついた。

「ありがとっ!大好き☆」

静香は野塩に押し付けるような濃厚なキスをした。

「んん、ん~っ」

柔らかく暖かい。
競り落とした男は競り合った変態どもの前でリップバージンを味わえるのだ。


「お姫様抱っこをして、こちらのVIPルームへどうぞ」

カボチャ自らのエスコートで野塩は戦利品のように静香をお姫様抱っこすると会場内の歓声を受けながら移動した。



別室のVIPルームで野塩はブラックカードで6500万を支払った。

ソファーに座り、野塩と静香は濃厚な口付けをしたまま離れない。


――-コポコポコポ…ッ
カボチャは赤ワイン、チャンピりオンスペチアーレ16年ものを用意させてグラスに注ぐと野塩に渡した。


「まさか、先生が落札されるとは夢にも思いませんでした」

カボチャは野塩を知っていた。
野塩は無所属の県議会議員である。

「まぁ政治資金を横領した金だがな!!愚民どもの税金は精勤とも言ってな!議員が気持ちよく使うために納めてもらうもんだ」

「左様でございますな」

「愚民の金で女を抱くからこそ良い政治ができる!!そして、処女でなくては精彩を欠いてしまうでなぁ!!」

「なるほど…敬服いたしました」




「カボチャ様…次の競りの準備がありますので野塩先生はお任せください」

上等なスーツを着込んだ部下がカボチャに囁く。


「野塩議員…静香様が失神するまで犯しこんでください」

そう言うとカボチャは席を立った。

そして、野塩と静香は部下のエスコートにより屋上からヘリで高級ホテルに向かう。


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