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銀剣士の憂鬱
第3章 どれくらい

「ハァハァ...」

どれくらいの時間が経ったのか、男達のいなくなった部屋に白濁の液にまみれながらチェチェは裸のまま、とにかく息をしていた。

あの場にいた全員の男以外にも交替でやってきた男達や、2順目に犯す男達、数えきれないほどの相手をしていた。

薬の効果は切れ、秘部は赤く腫れていた。
その奥からは大量に入れられた白濁の液がまだ残っており、ときどきドロリと流れ落ちていた。

自分が眠っていたのか起きているのかさえも分からない時間が流れていくなか、

ふと、扉が開いた。

「うわっ!くせぇ!
この部屋はもう使えねぇな。
おいっ!こいつ綺麗にして隣の部屋連れてけっ!」

頭領が部下に指示を出すと、何人かの男が桶に水をいれてやってきて何度かチェチェに浴びせた。

やがて大体の汚れが取れると頭領は、濡れたまま、裸のままのチェチェを別の部屋へと連れて行った。

別の部屋で頭領は部屋の奥にある低めの椅子にチェチェを座らせると大きく股を開かせた状態で身動きの取れないように縛りつけた。

「昨日の宴は楽しかったなぁ。嬢ちゃんもいい喘ぎ声してたぜ。何度もイけてよかっただろ?」

そう言うと丸見えの秘部から赤く膨れ上がったクリトリスをぎゅっとつまみ上げた。

「うっっ!!」

チェチェは思わず顔を歪ませた。

頭領はそんな苦痛に歪むチェチェの顔をよく見ようと顎をぐいっと持ち上げて顔を向けさせた。

頭から水を浴びせられたチェチェは水が滴り、さんざん犯され続けたせいか、顔には疲れだけではなく、どこか憂いさが漂っていた。

「サラに...会わせて欲しい...」

チェチェは疲れのあまり、感覚を研ぎ澄ませてサラの居場所を感じることができなくなっていた。
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