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銀剣士の憂鬱
第1章 知らない部屋

コンコンッ

ふいに一つしかない扉を叩く音がした。

「おっ!親分のお帰りだな。大人しくしとけよ。」

男はそう言い残すと部屋を去っていった。

「待って!サラに会わせて欲しいっ!!」

そう言い終わる前に扉は閉まり、部屋の中に虚しくチェチェの声が響くだけだった。

チェチェは仕方なく、また意識を集中させてサラの気配を探した。


(少なくとも半径1km の距離にはいない...

でも、もう少し離れた場所にサラを感じる...)
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