この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
銀剣士の憂鬱
第1章 知らない部屋

「女の様子はどうだ?」

「さっき目が覚めました。
へへっ(笑)
あいつには連れも一緒に捕まえたと言っときましたよ。」

「ほぅ、お前にしては悪知恵が働いたな。
信じる信じないは別にしても女は健気だからな。」

「でもアニキ、奴はあの時深手を負ってたんですよね。そんときにぶっ倒しても良かったんじゃないですか?」

「いや、奴はあなどれん。
それに、せっかくできた奴の弱味だ。
女をめちゃくちゃにしてやった方が奴のダメージが大きいだろうよ。」

「ヘヘっ...そいつは楽しみですなぁ。
しかし奴は来ますかね?」

「来なければそれまでの男だったってことだ。
それに奴が来なくても、女は売り飛ばせばいい。こちらに損はないさ。

おい、警備は怠らずに残りの暇してる部下達集めてこい。
まぁ、とりあえず、みんなでお嬢ちゃんと遊んでやろうぜ。」

「へいっ!」


男二人は地下の薄暗い部屋でヒソヒソと話を終えると、二人とも部屋を去っていった。
/110ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ