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銀剣士の憂鬱
第12章 離れたくない
チェチェは起き上がって、瓶を受け取り中身を飲んだが、毒の作用と先ほどの蔓のせいで身体は疼き、火照っていた。

「大丈夫か?」

サラは兜取ると、心配そうにチェチェを見つめた。


(目の前にサラがいる...)


チェチェはしばらくサラを見つめると、突然サラを押し倒した。


「チェチェ!?」

「お願いですっ!
もうどこにも行かないで欲しい。

会えないのは嫌なんです!
サラと離れたくないっ!!」

ガサッ

そういうとチェチェはサラの服を脱がし出した。

「!!!っチェチェ!?」

サラは突然のことに動揺し、びっくりしたが、病人を投げ飛ばしていいものかと悩んで、抵抗する力が弱かった。

バサッ

その間もチェチェは鎧を剥がし、服を捲るとサラの胸を露にした。

「!!!」

サラがいよいよ本気で投げ飛ばそうかと思った瞬間、

「あぁっ!」

チェチェはサラの乳首にちゅっと吸い付いた。

「サラ...かわいい...」

ドサッ

しかしそこまでで、毒の作用とその日の疲れにより、チェチェはサラに股がった状態でドサッと倒れ込んだ。


(良かった...)


サラは突然の出来事にドキドキが収まらなかったが、とりあえず安堵した。


(でも、「あぁっ!」って「あぁっ!」って!?)


サラは自分の発した声が恥ずかしくてしょうがなかった。
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