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箱……別話
第1章 箱
6日目――――――――…
飲み会で…アパートに帰宅したのは深夜になった――…
箱は、アパートのキッチンの近くに置いていた…
で――――――――…
なんと無く…
カバンを置いた―――――…
あれ?
箱の蓋が…
盛り上がっている気がした…
しかし…酔っていた私は…気にも止めず――――…
冷蔵庫からミネラルウォーターを取りだし…寝室にむかった…
飲みすぎた……
明日は休みだし……
お風呂は明日にしよう――…
私は…カバンを箱の上にのせたまま…
寝室で―――――――…
沈む様に…
眠りに落ちた―――――…