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いろはにほへと ~御手洗家の10の掟~
第3章 4歳児とプー太郎(もどき)
「……っ ふぇ……ぇ……ぅう゛……っ」
妙な嗚咽を漏らしながら床に両腕を付き、うな垂れるココにも構わず、
その小さな身体を、ひょいと担ぎ上げた龍一郎。
「さぁ、ココたん❤ お風呂に入りまちょうねww
体の隅々までキレイにちまちょうねww」
そんな気持ち悪い幼児言葉で嘯きながら、ひょろ長い脚でバスルームへ向かう男に、
米袋の如く肩に担がれた幼女は、
“己の貞操の危機” に声にならぬ雄叫びを上げるのであった。
「…… (((;゚Д゚)))ヒィ ~~~~っ!!!!」
だっ だれか、助けてくれぇ~~~っ
4歳児で “脱処女” とか、
まぢで死んじゃうぞぉ~~っ!!!!!!
ぞぉ~~っ!!!
ぞぉ~……
(やまびこ☠)