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義父との秘密
第2章 ある夜から
 わずかに自由に動かせる腰が、悦楽を求めるように、くわえこんだ怒張を逃がさぬように、自ら腰を動かし、和美は肉欲の奴隷に堕ちた。


「あら、腰が動いてるな、和美。いやじゃなかったのかな、牝犬。なにが欲しいんかな?これか?」


 言いざま、三度素早く奥まで怒張を抽挿した。


「ひう、ぃぃ、、やっ、やめ、な、ぃい、、ぁう、、、」


「なにを、やめて欲しくないんだ、和美。一、二、三、、九、、十二、」


 再び、不規則に数えながら、怒張を突き立て、素早く入り口まで抜くを繰り返し、和美が従うのを待った。


(ほ、欲しい、、もっと、もっ、と、、)


「い、ィィイ、、やめ、な、い、、で、、もっ、もっと、、んぅ、いぃ、」


「ほう、やめないで欲しいんや。なにが、欲しいか言えよ、和美。言わなきゃ、やらんぞ!」


 言うと、五回続けて奥まで怒張を抽挿し、半分まで抜き、動きを止めた。
 同時にクリトリスへの刺激も止め、両手で和美の腰を抑え動きを封じた。


「やっ、、止め、、ない、でぇ、、お、お、願、ぃ、、ちょ、、う、だ、、いィィイ、、、」


 忠良は、嘲笑うように、一度奥まで突き立て、突き立てたまま、


「なにが欲しいか言わなきゃ、抜くぞ、こいつはなんだ、お前の中にあるコイツはなんだな?」


「やっ、、ひっ、、」


 忠良は、怒張をユックリと惜しむように、完全に抜き、


「残念やな、和美、日本語でちゃんと言わんと、チ〇ポはやらんぞ、牝犬。」


 同時に、嬲るように軽く、クリトリスを弾いた。


「や、、止め、、ないで、ぇ、、オ、チ、、〇ポ、ぅ、、ほ、、欲、しい、、、下、、さい、、ぃぃ、、」


 和美の唇から、服従の調べがかなでられた。
 忠良は心地良げに、ユックリと奥まで抽挿をはじめた。


「ひっ、、うっ、、ひっ、い、、、ぃぃ、、」


「チ〇ポが欲しいんや、和美。ドスケベな女や。どこに欲しいか、言えよ、牝犬。日本語でな。言わなきゃ、わかってるよな。」


 猫がネズミをイタブルように、ジリジリと和美を嬲るように、クリトリスを指先でこすり上げるように刺激を与え、蜜を垂らし続ける和美の壷を掻き回すように怒張を動かした。


「ぁぐぅ、、ィィイ、、んん、、や、、ほ、欲し、、い、ぃ、、オマ、〇、、コ、、ゥ、、ぃぃい、、、」


 淫らな隠語が唇からあふれた。
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