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義父との秘密
第4章 囚われて
 小鳥をイタブルように、忠良は、中指をユルユルと移動させ、和美の反応を確かめた。


「ほほう、答えたくないんだ。指の先にニュルニュルしたもんが一杯からんでくるんだがな?お前が正直者か、嘘つきか、これでハッキリするなぁ。」


(違う、、だれが、うそ、なんか、ん、なに、、指が、、奥まで、、)


 和美の気持ちを無視するように、中指の動きが変わり、ズブズブと奥まで入っていった。
 同時に親指が和美の敏感な花芯を軽く転がした。
 唇を噛み締め、声を出すまいとしたが、


「ひぅ、ん、んん、、」


 親指の動きに合わせるように、中指がユックリと抽挿をはじめた。


(やっ、、いけない、、声が、、出ちゃう、、アソコが、だめ、、知られ、た、、)


「こ、、こんな、の、異常よ、、、やめて、、お義父様、、お願い、、」


「ふふふ、そうさ、異常さ。俺もお前もな。中指に一杯、淫らしいお汁がついてるな。身動き取れないくらい縛られて、アソコをいじくりまわされて、淫らしいオツユをたらしてる女は、異常だよ。くくくっ。」


 中指が動くたびにクチュクチュと、淫らな音が和美を責めた。


「やっ、、違う、、んん、、なにも、感じないわ、、」


「ふふふ、そうかね。和美の身体は素直で正直なのに、和美の心は嘘つきなんだ。」


 和美を責める指の動きが早くなり、容赦のない快感が和美の意識を捕らえはじめた。


「ちが、、ぅ、、、うそ、、じゃ、な、い、、わぁ、、」


 しかし、次の瞬間、中指がくの字に曲げられ、和美を新たな快感の渦が襲った。


「ひぅ、う、そ、、ゃっ、、ぃ、、」


「ふふふ、Gスポットかな?仕方ないなぁ。そろそろ、もう一つの方も近いと思うんだが、和美は嘘つきだからなぁ。正直になれるようにしてやろう。」


 そういうと、忠良はクリトリスを嬲っている親指を少し下へ下げた。
 そして、より小さく、しかし、女のもう一つのスウィートスポットをユックリと嬲るように、転がし弾いた。


「んっ、、なっ、、んん、そこ、、は、、いや、、、やめ、、、てぇ、、、」


(い、いや、そこは、、オシッ、コ、、いや、、ぃい、、)


 和美の羞恥をあざ笑うように、親指が再び女の敏感な花芽に移り弾き、


「ぁう、んん、、ゃあ、、」


 羞恥と屈辱が和美の中の被虐への悦びを、目覚めさせはじめた。
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