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義父との秘密
第4章 囚われて
 羞恥と屈辱が和美の中の被虐への悦びを、目覚めさせはじめた。


「ふふ、まだ頭がお前を支配しているんだ。いつまで身体を頭が、抑えつけられるかな?もう一本、指を使うかな?」


 意識が飛びそうになりながら、和美は下唇を噛んだ。


(も、もう、、一本、、て、、うそ、、ょ、、これ、、以上、、は、、だ、め、、抑え、、きれなぃ、、、)


 同時に、もう一本、長くて太い指が和美の中に侵入してきた。


「はぅ、ぅ、、んっ、、んふ、ぅ、、んぅ、、」


 ヌチュッ、クチュチュッ、忠良の指が動くたびに淫らな音と共に、忠良の手首を濡らすほどに熱い淫汁が飛び散り、さらにあふれた。


「和美、言葉が出ないほど感じているのかな?それとも、我慢してるのかな?まっ、あいつを使えば、お前は逃げ場がなくなるがな。くくくっ、楽しみだよ、和美。」


(あれ、って、、な、、に、?、、ぃや、、だめ、、こ、れ、、い、、じょ、、は、、ぁ、)


「だれが、、ぁう、、やっ、、だめっ、、、、んぅ、、、やっ、、、ひっ、、、」


 拒絶の言葉が途中で途切れ、和美の意思とは反対の熱い喘ぎに変わっていた。


「ふふ、素直じゃないなあ。まっ、あと十分が限界かな?お前が意地を張れるのもな、ふふふ。そろそろ、始めるぞ!」


(えっ?な、、なに、、を、、?)


 和美が、おどろく間もなく、直径三センチ、長さ一メートルの金属のパイプが閉じることの出来ないヒザ下に、、、。
 反射的に逃れようと動いたが、空しくヒザがわずかに動いただけだった。
 ニヤニヤと薄ら笑いを浮かべて、


「和美、無駄な抵抗は止めるんだな。素直に身体に従うんだ。」


「んっ、、だ、、だれっ、、が、、ぁう、、、」


 和美が悔しさと羞恥で、思わず叫んだが、あとの言葉は快感の波に囚われ、唇を噛んだ。
 そして、ガッチリとヒザを金属パイプで固定され、自らの恥部を男の前にさらけ出され、執拗な指先の動きに最後の理性のカケラも吹き飛ばされそうになっていた。


「さあて、この小さい花芽が起きてきてるな。いつまで我慢できるかな?」


 そういうと、コリコリと硬く尖り、淫汁に濡れて光るクリトリスの下に小さくプクッと膨らみ、自らを主張するような花芽を軽く指先で弾きはじめた。


「ひぅ、、やっ、、、そ、そこ、、、は、、ぁ、、、」
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