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春うらら
第17章 麗の過去 中学時代

「着きましたよ。今日は慶さんのご友人が来られるから、失礼のないような服装で、と女将からの伝言です。」
「「はい、わかりました。」」

部屋で着替えてリビングへ行く。

宮内の家は1階がほぼワンフロア状態で、リビング・ダイニング・キッチンが見渡せるようになっている。仕事で忙しい両親が子供たちと一緒に過ごすために各自の部屋はすべて2階にあり、リビング真ん中にある階段からのみ出入り出来る。
家族が何をしているか気配を感じることが出来る家、正直彼女を連れ込んで・・・等に全く向かない家だ。実際、兄が彼女と一緒に帰ってきたときに居合わせたことがある。まぁ、その時は自分も小学生だったから何とも思わなかったが、今思えば兄貴は相当気恥ずかしかっただろう。
リビングに行くと両親と麗が真面目な顔でソファーに座っていた。
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