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メロウ・ベリー【~MELLOW BERRY~】
第1章 プロローグ&出会い
僕はデスクの料金表を見つめながら少し考えた
(兵庫から来てるとはいえ、門前払いはあまりに酷だ。)
(お金にならなくてもいい、別に赤字になるわけじゃない。)
「あ、あの・・パーソナルコースは致しかねますが・・・」
「体験コースとして1回ご利用されて、そのコース中での模擬マンツーマンというのはどうでしょうか?」
「あっ、はいぜひお願いします!教えていただきたいです!」
「かしこまりました。すみません、あいにくスタジオは使用中で・・こちらになりますが」
「いえいえ、私こそいきなり来て、無理申し上げて・・すみません。」
フットネススタジオの部屋では先輩の女性インストラクターがレッスン中で使用中。
なので、まずロッカーで着替えてもらい、ジムルームの片隅のスペースに誘導した。
ジム利用者の数人はこちらを見つめてきたがすぐに気にしなくなった。
(兵庫から来てるとはいえ、門前払いはあまりに酷だ。)
(お金にならなくてもいい、別に赤字になるわけじゃない。)
「あ、あの・・パーソナルコースは致しかねますが・・・」
「体験コースとして1回ご利用されて、そのコース中での模擬マンツーマンというのはどうでしょうか?」
「あっ、はいぜひお願いします!教えていただきたいです!」
「かしこまりました。すみません、あいにくスタジオは使用中で・・こちらになりますが」
「いえいえ、私こそいきなり来て、無理申し上げて・・すみません。」
フットネススタジオの部屋では先輩の女性インストラクターがレッスン中で使用中。
なので、まずロッカーで着替えてもらい、ジムルームの片隅のスペースに誘導した。
ジム利用者の数人はこちらを見つめてきたがすぐに気にしなくなった。