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狂った愛に縛られて。
第1章 兄とのハジメテ。

「…本当に何も聞いてない?例えば、女のヒトの喘ぎ声とか…」
「ぁ…!!」
弾かれたように横を向くと、キスできそうなくらいお兄ちゃんの顔が近い…目がなんだか違う…。
片手で私の頭を撫でながら、お兄ちゃんは囁く。
「…ふふ、やっぱり聞こえてたか。聞こえるよな…今日、激しかったし…」
「な…」
「何してたか…?さやもわかるでしょ?…SEXだよ。ちょっと今日のはみんな興奮しちゃって、激しくなっちゃってさー。でも、まぁ、声我慢してた方だけど…」
「…みんな…?」
「あぁ、靴2人分あっただろ?…3人でしてたんだ」
「…3人…?」
(…3人?ちょっとまって…なにこのカミングアウト…って3人?SEXって2人でするんじゃ…てかなんであたしに…えっ?ん?)
「さやは、まだSEXしたことないかな?」
「…そんなことっ…」
「あるの?」
「…一回だけ…」
(そう…一回だけある。去年の夏、告白された男の子と…。痛くて最悪だった…SEXなんて…二度としたくない)
「…びっくりした。そういうの無縁そうだから」
「でも、もう二度としたくない。あんな痛くて、苦しいこと。」
「そんなSEXだったんだ?ヘタクソだったんだね、その男。SEXは気持ちいいものだよ?」
「…そうなの?でも、私は…」
「俺が…お兄ちゃんが教えてあげるよ…。じゃなきゃ、この先、好きな人とSEXするときに上手くいかないかもだよ?」
「なに…いって…」
「大丈夫…俺、うまいから…」
「そんなこと…」
できないと言う前にお兄ちゃんの手に頭を支えられ、キスされていた…。
「んっぅ、んっ。は…んっ」
こんなキス…したことない…。
舌が入ってきて、頭がとろけそう…
息がはぁはぁっと漏れる中、お兄ちゃんが私の体を抱きしめる。首すじをちゅっと吸われて舐められると、体に電気が走るみたい…。
「お兄ちゃんっ!まって!ダメだよ、私たち…
言葉が言い終わらないうちに、再び唇で口を塞がれ、いつの間にかパジャマが脱がされた。
乳房の先が、お兄ちゃんが口に含むたびに、体が熱くなり、痺れる…
こんな感覚知らない…怖いよ…
「やっんっあぁ、おにぃ…あっかな…たさ…だめぇっ」
手がゆっくりと下に降りていく、いつの間にか下着1枚だ。
「さや?濡れてるよ?」
「ぁ…!!」
弾かれたように横を向くと、キスできそうなくらいお兄ちゃんの顔が近い…目がなんだか違う…。
片手で私の頭を撫でながら、お兄ちゃんは囁く。
「…ふふ、やっぱり聞こえてたか。聞こえるよな…今日、激しかったし…」
「な…」
「何してたか…?さやもわかるでしょ?…SEXだよ。ちょっと今日のはみんな興奮しちゃって、激しくなっちゃってさー。でも、まぁ、声我慢してた方だけど…」
「…みんな…?」
「あぁ、靴2人分あっただろ?…3人でしてたんだ」
「…3人…?」
(…3人?ちょっとまって…なにこのカミングアウト…って3人?SEXって2人でするんじゃ…てかなんであたしに…えっ?ん?)
「さやは、まだSEXしたことないかな?」
「…そんなことっ…」
「あるの?」
「…一回だけ…」
(そう…一回だけある。去年の夏、告白された男の子と…。痛くて最悪だった…SEXなんて…二度としたくない)
「…びっくりした。そういうの無縁そうだから」
「でも、もう二度としたくない。あんな痛くて、苦しいこと。」
「そんなSEXだったんだ?ヘタクソだったんだね、その男。SEXは気持ちいいものだよ?」
「…そうなの?でも、私は…」
「俺が…お兄ちゃんが教えてあげるよ…。じゃなきゃ、この先、好きな人とSEXするときに上手くいかないかもだよ?」
「なに…いって…」
「大丈夫…俺、うまいから…」
「そんなこと…」
できないと言う前にお兄ちゃんの手に頭を支えられ、キスされていた…。
「んっぅ、んっ。は…んっ」
こんなキス…したことない…。
舌が入ってきて、頭がとろけそう…
息がはぁはぁっと漏れる中、お兄ちゃんが私の体を抱きしめる。首すじをちゅっと吸われて舐められると、体に電気が走るみたい…。
「お兄ちゃんっ!まって!ダメだよ、私たち…
言葉が言い終わらないうちに、再び唇で口を塞がれ、いつの間にかパジャマが脱がされた。
乳房の先が、お兄ちゃんが口に含むたびに、体が熱くなり、痺れる…
こんな感覚知らない…怖いよ…
「やっんっあぁ、おにぃ…あっかな…たさ…だめぇっ」
手がゆっくりと下に降りていく、いつの間にか下着1枚だ。
「さや?濡れてるよ?」

