この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
さぁ、お嬢様、乱れましょう
第4章 Intention-故意-

しばらくの沈黙が続く。
”許嫁”って、将来結婚を約束した人のことよね?
いわゆる…婚約……。
拓也さんが、私の許嫁候補の一人?
「あっ!」
そういえば、拓也さん、私とは初対面じゃないって…。
例え過去のことであっても、許嫁候補の方を忘れるなんて…。
でもなぜ今になって?
「”なぜ今更”…そんな顔をしているね。
瑠璃奈ちゃん、君はもう十六歳だ。
結婚ができる年齢なんだよ。
それをちゃんと理解しているかい?」
いくら私でもそれぐらい知ってる。
女性は十六、男性は十八から。
また人を小馬鹿にして…さっきとは大違い……。
「もちろん、ちゃんと理解しています。
…それと、私に睡眠薬を飲ませたことがどう関係あるんですか?」
拓也を睨みながら、そう問う瑠璃奈。
「関係大ありだよ。
僕は君との結婚を望んでいるんだから」
「!?」
いきなりなにを言い出すかと思えば!
こんな緊迫した状態でよくそんな冗談が言えるわね…。
呆れた顔で拓也を見る。
「…理由は?
私との結婚を望んでいる理由」
「会社を大きくする為だよ?
それ以外に君に近づくやつなど居ないだろう。
僕なら、”元”とはいえ、許嫁の候補に選ばれたんだ。
少し良くすれば結婚になんてすぐ持っていける。
まぁ…今ここで、僕との子供を授かってもらうんだけどね」
”許嫁”って、将来結婚を約束した人のことよね?
いわゆる…婚約……。
拓也さんが、私の許嫁候補の一人?
「あっ!」
そういえば、拓也さん、私とは初対面じゃないって…。
例え過去のことであっても、許嫁候補の方を忘れるなんて…。
でもなぜ今になって?
「”なぜ今更”…そんな顔をしているね。
瑠璃奈ちゃん、君はもう十六歳だ。
結婚ができる年齢なんだよ。
それをちゃんと理解しているかい?」
いくら私でもそれぐらい知ってる。
女性は十六、男性は十八から。
また人を小馬鹿にして…さっきとは大違い……。
「もちろん、ちゃんと理解しています。
…それと、私に睡眠薬を飲ませたことがどう関係あるんですか?」
拓也を睨みながら、そう問う瑠璃奈。
「関係大ありだよ。
僕は君との結婚を望んでいるんだから」
「!?」
いきなりなにを言い出すかと思えば!
こんな緊迫した状態でよくそんな冗談が言えるわね…。
呆れた顔で拓也を見る。
「…理由は?
私との結婚を望んでいる理由」
「会社を大きくする為だよ?
それ以外に君に近づくやつなど居ないだろう。
僕なら、”元”とはいえ、許嫁の候補に選ばれたんだ。
少し良くすれば結婚になんてすぐ持っていける。
まぁ…今ここで、僕との子供を授かってもらうんだけどね」

