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オオカミ君のホンネ
第21章 義弟
ガチャリ
「よぉ…効いてきたか~?」
さっきの馬乗り野郎含め6人が再び入ってきた。呑気に笑っているが、俺は今にもおかしくなりそうなのを堪えるのが精一杯だ。
「どう?義兄さん…おかしくなっちゃいそうでしょ……その状態でイジられたらすぐにイっちゃうよ~?」
「はぁッ…は…んん…ッはぁッ…」
反論しようとしても、言葉が出てこない。肩で息をしていると、馬乗り野郎がだんだんと近づいてくる。
「…近…付くな……んはぁッ…ッ…」
目の前で座ったかと思うと俺のシャツをたくし上げ始め、胸の突起を弾いた。
「ひッ!?…あぁッぅ…ん…ッ」
弾かれた瞬間頭が真っ白になった。
死ぬんじゃないかってぐらいに感じるようになって、気が狂いそうだ。
すると男は突起を手で弄りながらキスをしてきた。
「…ん…ぐ!…ふッ…んッんッんッ!んんぅ!」
もう力が入らなくて唇が閉じれない。男は俺の口内をかき回しながら手も止めない。嫌だ、こんな男にイかされるなんて…
涙が出そうになったときだった。
「んー…ストップ…」
夏亜から男に制止がかかって、
(…やった、終わった…
と俺が舞い上がったのもつかの間
俺の前に佇む夏亜の手には玉の繋がった玩具。
蛇のようにうねうねと動いている。
「これ、後ろに挿れよっか…♪」
怪しく微笑む夏亜の言動は、俺を奈落の底に突き落とすものだった。
「よぉ…効いてきたか~?」
さっきの馬乗り野郎含め6人が再び入ってきた。呑気に笑っているが、俺は今にもおかしくなりそうなのを堪えるのが精一杯だ。
「どう?義兄さん…おかしくなっちゃいそうでしょ……その状態でイジられたらすぐにイっちゃうよ~?」
「はぁッ…は…んん…ッはぁッ…」
反論しようとしても、言葉が出てこない。肩で息をしていると、馬乗り野郎がだんだんと近づいてくる。
「…近…付くな……んはぁッ…ッ…」
目の前で座ったかと思うと俺のシャツをたくし上げ始め、胸の突起を弾いた。
「ひッ!?…あぁッぅ…ん…ッ」
弾かれた瞬間頭が真っ白になった。
死ぬんじゃないかってぐらいに感じるようになって、気が狂いそうだ。
すると男は突起を手で弄りながらキスをしてきた。
「…ん…ぐ!…ふッ…んッんッんッ!んんぅ!」
もう力が入らなくて唇が閉じれない。男は俺の口内をかき回しながら手も止めない。嫌だ、こんな男にイかされるなんて…
涙が出そうになったときだった。
「んー…ストップ…」
夏亜から男に制止がかかって、
(…やった、終わった…
と俺が舞い上がったのもつかの間
俺の前に佇む夏亜の手には玉の繋がった玩具。
蛇のようにうねうねと動いている。
「これ、後ろに挿れよっか…♪」
怪しく微笑む夏亜の言動は、俺を奈落の底に突き落とすものだった。