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オオカミ君のホンネ
第14章 偶然という名の出会い
染詠side
「ありがとうございました!!!」
号令がかかって、部活が終わったのは6時。まぁ、7時から再開するのだが、俺はバイトがあるのでやめといた。バイトはホストの見習い。本当は大学生から雇っているらしいが、今回は特別に見習いということだそうだ。
幸「染詠!」
幸也に言わなきゃ。
染「幸!俺、7時からバイトだからすぐ帰ろうぜ!!」
幸「バイト?バイトってなに?」
染「……ホスト」
幸「ホスト!?浮気するなよ!」
染「お前こそな」
そんな他愛もない会話を交わしているうちに家に着いた。
肇「おっかえり~!待ってたよ~(泣)」
肇が大袈裟に泣き真似して見せる。
(随分打ち解けられたな…
染「って、あ!遅刻する!行って来ま~す」
幸肇「行ってらっしゃーい!」
とまあ、7時より10分はやく着いた。
「ありがとうございました!!!」
号令がかかって、部活が終わったのは6時。まぁ、7時から再開するのだが、俺はバイトがあるのでやめといた。バイトはホストの見習い。本当は大学生から雇っているらしいが、今回は特別に見習いということだそうだ。
幸「染詠!」
幸也に言わなきゃ。
染「幸!俺、7時からバイトだからすぐ帰ろうぜ!!」
幸「バイト?バイトってなに?」
染「……ホスト」
幸「ホスト!?浮気するなよ!」
染「お前こそな」
そんな他愛もない会話を交わしているうちに家に着いた。
肇「おっかえり~!待ってたよ~(泣)」
肇が大袈裟に泣き真似して見せる。
(随分打ち解けられたな…
染「って、あ!遅刻する!行って来ま~す」
幸肇「行ってらっしゃーい!」
とまあ、7時より10分はやく着いた。