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流れる星のように
第3章 見えない流れ星
流星は、暫く緑の事を引きずっていたが、
新米医師として多忙になりった。

子供嫌いの流星だったが、何故か小児科医になり、毎日泣き叫ぶ子供を診察していた。

整形外科医の吉井の中学生の娘を診た。
多分流行りの風邪だと思ったが丁寧に診察した。

彼女は少し恥ずかしがりながら、上半身裸になった。
膨らみかけた乳房が何とも言えずに可愛くて
思わず吸い付きそうになってしまった。
下半身も反応していた。

何人もこんな少女を診てきたが、一度もそんな事はなかった。

流星は、唾を飲み込み細く白い首筋に指を這わせ、リンパの腫れを確認し、乳房の下当たりを聴診器で当てた。

彼女の薄桃色の小さな乳首がツンと立った。

流星は看護師の目を盗み何気なく診察の振りをし乳首に触れた。
「あっ!」と声をあげ、彼女は身体をピクンとさせた。

そして恥ずかしそうに俯いた。

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