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流れる星のように
第4章 矛盾
まりも医者になると言い出し、猛勉強の末、流星の出身大学に合格した。

まりもは流星に合格したら、プレゼントが欲しいと言っていた。

合格通知と共にまりがやってきた。

「なんでもいいって言ったわよね!」
まりは目を輝かせた。

「高い物はダメだよ。」

「私、先生とセックスがしたいの。」

「は?」

「なんでもしてくれる約束じゃない。」

「はい、そうですか、ってしるものでも無いし…」

まりは服を脱ぎ出した。

「お…おい。」

まりの身体を見たら反応してしまう自分が分かっていた。

まりは真っ白なレースの下着姿になり、流星に抱きついた。

「先生、私魅力無い?」

悲しそうな目をし流星を見つめるまりに
「そんな事は無いよ。」
と言うと、まりは流星にのし掛かり、唇を流星の唇に押し付けた。

「私、先生が好き。だから…」
まりの精いっぱいな行動に流星はくるりとまりを下に反転させ、優しくキスをした。

まりは潤んだ瞳で流星を見つめていた。

優しく乳房を揉むといつも以上に反応した。
いつもは眠らせてしていたが、今日は意識もあり、意思もある。
熱い息を吐いていた。

「先生、いつも夢ではこんな感じで…」

ブラジャーを捲り上げ、乳房を掴み舌先で突くとまりは、眉を下げ、じっと見つめていた。

時々熱い息を吐きながら、身体をピクつかせていた。

流星は自分の服を脱ぎ、肌をまりにつけた。

「ああ、先生の肌、あったかい。」
まりは流星の背中に腕を回した。
そして流星の唇に自分の唇をつけ
「先生、好き」
と囁いた。

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