この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
流れる星のように
第4章 矛盾
「先生、私ね、先生の部屋に来てこのベッドで寝るのが好きなの。ここに来て寝たいと思ってしまうの。凄く気持ちがいいような…」
流星は
「馬鹿な事を言っていないで帰りなさい。」
と追い出した。
まりを眠らせ身体を触り、舐め、感じさせ快楽に浸る自分は矢張り異常性があるとは認識していた。
だが、やめられなかった。
四年前より大人な身体になり、無意識だがら身体は確実に敏感になっていたのだ。
緑が突然目の前から消え、未だに苦しみから逃れられず、まりの身体を弄っている間は、楽しかったのだ。
緑を諦められ無いのなら、何としてでも会いに行けば良かったが、緑は結婚し病院をついでいると聞き、緑の幸せを願うことにしたのだった。
流星は
「馬鹿な事を言っていないで帰りなさい。」
と追い出した。
まりを眠らせ身体を触り、舐め、感じさせ快楽に浸る自分は矢張り異常性があるとは認識していた。
だが、やめられなかった。
四年前より大人な身体になり、無意識だがら身体は確実に敏感になっていたのだ。
緑が突然目の前から消え、未だに苦しみから逃れられず、まりの身体を弄っている間は、楽しかったのだ。
緑を諦められ無いのなら、何としてでも会いに行けば良かったが、緑は結婚し病院をついでいると聞き、緑の幸せを願うことにしたのだった。